技術的考察 その7
今回は反省と、技術的考察にしてみました。
そんな
「平谷湖FS」 を振り返ってみます。
5月3日釣行時の平谷湖
魚のレンジについて
ここ平谷湖は透明度が高いので、底まで見えます。
表層に魚はいっぱい見えているのですが・・・
午前中は、
中層からボトムにかけてのバイトが多かった。
午後から夕方にかけては
中層。ボトム着底してからのバイトが減った。
多分だが、
ボトムに居た魚が浮いたためと考察される。
夕方から最終までは、
中層からボトムになったが、ここで・・・
中層がキーポイントだった・・・ということ。
活性が上がればボトムまで追ってバイトするし、
表層の魚を追わせると中層の魚もスイッチが入りバイトが増える。
中層の魚をいかに喰わせるか!
そこがポイントであったと思われる。
表層の魚は沢山居るが、
見せかけ ・・・が多い。
やる気がなく、見切りが早い。追って行ってもギリギリで見切る。
これがジレッタイのだ!!
水面に見えるバナナ達。 バナナが泳いでる風に見えませんか?
使ったルアー
朝はバベル1.0gの
レッドグローから始めます。
レッドグローは、無くてはならないアイテム。どこ行っても最初は使います。
いつも使うことにより、
今日の状況がわかるようになります。
バベル1.0gから、NST1.1gへシフトさせるのが、自分流なんですが、
今回は、SQU-2 1.1gにしました。
普段 バベル1.0g → NST1.1g → SQU-2 1.1g
なんですが、状況が悪いと感じた自分は、
1個飛ばしさせた訳です。
出来るならば、1日この3ヶで通用すれば最高なんですが・・・
大体は無理ですね。
なぜそう思うのか?
重さを替えると、巻きフォールの感覚や、レンジキープを1からやり直さなければならないから。
最近は1.1g付近の重さで釣りしてましたんで、それより軽いルアーはあまり使わなかったんです。
「ガービー2号」は別ですが・・・。
自分の今回の反省点は、
1.1gに拘り過ぎたことにあります。
ここで素直に0.7gを使っていれば・・・と思いますが、1.1gで何とかしてやろうと思ったのです。
その時の状況に
アジャスト 出来なかったわけです。
いかにその時に アジャスト出来るかは、自分のテーマでもあったわけで
・・・・・まだまだですな。
それともう1つ
ルアーの重さは0.7gがいいと書きましたが、
0.7gをやや巻きフォールさせるのが1番良かったです。
やや巻きフォールというのは抽象的すぎますかね。
ほんとゆっくり巻くことです(わからないですね・・・)
ゆっくり巻くイコール、
ルアー沈下スピードを遅くしていることです。
かといって、NST0.4gも使いましたが、それが良かったわけではありませんでした。
やはり最適な沈下スピードがあると思わされましたね。
長々と書きつづりました・・・・読んでいただいてありがとうございます。
実はまだ、言いたいことがあるんです・・・・。
これはまた明日~
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