技術的考察 その7

マッキー。@頑張ろう東北!

2009年05月12日 21:03

今回は反省と、技術的考察にしてみました。

そんな 「平谷湖FS」 を振り返ってみます。

5月3日釣行時の平谷湖



魚のレンジについて

ここ平谷湖は透明度が高いので、底まで見えます。

表層に魚はいっぱい見えているのですが・・・

午前中は、中層からボトムにかけてのバイトが多かった。

午後から夕方にかけては中層。ボトム着底してからのバイトが減った。

多分だが、ボトムに居た魚が浮いたためと考察される。

夕方から最終までは、中層からボトムになったが、ここで・・・



中層がキーポイントだった・・・ということ。


活性が上がればボトムまで追ってバイトするし、

表層の魚を追わせると中層の魚もスイッチが入りバイトが増える。



中層の魚をいかに喰わせるか!


そこがポイントであったと思われる。

表層の魚は沢山居るが、見せかけ ・・・が多い。

やる気がなく、見切りが早い。追って行ってもギリギリで見切る。

これがジレッタイのだ!!

水面に見えるバナナ達。   バナナが泳いでる風に見えませんか?






使ったルアー


朝はバベル1.0gのレッドグローから始めます。

レッドグローは、無くてはならないアイテム。どこ行っても最初は使います。

いつも使うことにより、今日の状況がわかるようになります。

バベル1.0gから、NST1.1gへシフトさせるのが、自分流なんですが、

今回は、SQU-2 1.1gにしました。



普段 バベル1.0g →  NST1.1g →  SQU-2 1.1g


なんですが、状況が悪いと感じた自分は、1個飛ばしさせた訳です。

出来るならば、1日この3ヶで通用すれば最高なんですが・・・

大体は無理ですね。



なぜそう思うのか?


重さを替えると、巻きフォールの感覚や、レンジキープを1からやり直さなければならないから。

最近は1.1g付近の重さで釣りしてましたんで、それより軽いルアーはあまり使わなかったんです。

「ガービー2号」は別ですが・・・。

自分の今回の反省点は、1.1gに拘り過ぎたことにあります。

ここで素直に0.7gを使っていれば・・・と思いますが、1.1gで何とかしてやろうと思ったのです。

その時の状況に アジャスト 出来なかったわけです。



いかにその時に アジャスト出来るかは、自分のテーマでもあったわけで


・・・・・まだまだですな。






それともう1つ


ルアーの重さは0.7gがいいと書きましたが、0.7gをやや巻きフォールさせるのが1番良かったです。

やや巻きフォールというのは抽象的すぎますかね。

ほんとゆっくり巻くことです(わからないですね・・・)

ゆっくり巻くイコール、ルアー沈下スピードを遅くしていることです

かといって、NST0.4gも使いましたが、それが良かったわけではありませんでした。



やはり最適な沈下スピードがあると思わされましたね。



長々と書きつづりました・・・・読んでいただいてありがとうございます。

実はまだ、言いたいことがあるんです・・・・。

これはまた明日~


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