技術的考察 その3
いよいよ書く気になりました。
技術的考察シリーズ 第3弾
今回は「巻きフォールの基本」から・・・・
ここで
注意書き
あくまで個人的見解ということ。
また表現が説明しづらいところがあること。
感覚で覚える必要があるため、個人的差があること。
以上のことを踏まえて読んでね!
巻きフォール・・・・・。
使いだしたのは、一昨年の冬。
今や、テンションフォールだけでは釣果を出していくのが
難しい状況になってきている・・・・・と感じる。
縦釣りをする人が増えてきていることもあると思う。
年々テクニカルに釣る必要があるのでは、ないでしょうか?
その状況の中、有効な釣り方が
「巻きフォール」
これを憶えれば、釣果が飛躍的に上がる・・・・と思う。
・・・・・・で、どうやるか?
まず、あくまで
「テンションフォール」 が基本です。
「テンションフォール」 の応用版が
「巻きフォール」 です。
キャストし、テンションフォールさせてカウントダウンします。
そのカウントがボトムまで、
カウント5だとします。
で、次にリーリングしてみて、
カウント10で着底するよう巻いてみます。
カウント10で着底するリーリング感覚を覚えるのです。
これは、自分で巻いてみて覚えるしかないですね。
感覚を指先に覚えこます必要があると思います。
これをするとどうなるのか?
それは、1.0gのルアーを0.5gのフォールスピードで落としているということです。
この感覚を憶えると、それより早く落としたければ、
遅く巻く。
ゆっくり落としたかったら、
早く巻く。
通常の巻きの釣りの逆となるわけです。
これが、
「巻きフォール」 の考え方と思っています。
(ボトムの形状、テンションフォールからのカウントですので、実際は半分半分となっていないですが。)
ここで、
「テンションフォール」 が基本と言いましたが、それで釣れるのなら
「巻きフォール」 する必要はないです。
あくまで、
テンションフォールで通用しなくなったら、巻きフォールをする。
最初から、巻きフォールを始めてしまうと、魚に慣れさせてしまう可能性があると思っています。
朝一なら、活性の高い魚はテンションだけで釣れるでしょう。
テンションで活性の高いのを釣ってから、巻きフォールを使ってください。
ルアーを違うものに替えたときも、まずテンションから始め、その後巻きフォールさせる・・・・・
その順番で行っていくのが、セオリーと思います。
なぜ、そうするか?
ルアーの動きも重要ですが、重さも重要で、
「早いほうがいい時もあるから」です。
早く落とした方がいい時も、普通にあります。
こないだの「瑞浪FP」もそうでした。
やはり、その状況に
「アジャスト」 しなければ、アタリがない、もしくは弾く、ショートバイトになります。
弾く、ショートバイトになるのだったら、その巻き方は間違ってるよ~と魚が教えてくれているんですよ~
そうなれば、ゆっくり巻くのか、早く巻くのかと変化させます。
ちゃんと合えば、
強いアタリが出るようになります。
そうなれば、そのリーリングスピードを繰り返せばいいですよ~
やはり、それも感覚になってしまうため、文字では表現できません。
その状況にあわせてください
。(投げやりかな?)
とりあえず、リーリングで説明しましたが、まだ
ロッドの角度もあります。
その2つが
アジャストして、巻きフォールとなるため、これはまた後日ですね~
基本はあくまで 「テンションフォール」、渋ってきたら 「巻きフォール」
それをすれば、釣り続く状況が出来る(はず)!!
あなたにおススメの記事
関連記事