春の遠征 in 「すそのFP」  後篇

マッキー。@頑張ろう東北!

2009年04月17日 22:20

昼食を済ませ、上池に向かった2人。

情報では、下池よりもっと厳しいと聞いていたが・・・。

午前中でまさかの12匹

上池の状況  赤い服きてるのBBさんです。

さあ、どうなるのでしょう。




上池の右が崖っぷちになってる付近に釣り座を決めた。

ちょうど正面に大岩とブレイクライン、ちょっと左に水が湧きだしているところがある。

水はムチャクリアー。やはり魚丸見えです。



ルアーは、NST1.1gのボルドーレンガもどき(オリカラ)

右側はシャローで魚がわんさか居る。




渋いことはわかってたんで、巻きフォールを最初から。

ツン’とか、’プン’とか口を使うけど一瞬で離すようなアタリばかり。



「かなり厳しいですね・・・・・」



隣のBBさんも同じ状況らしい。

だが、2か所だけ釣れる場所がわかった。

正面大岩の左側が黒くなってて、そこを上手くトレースした時だけアタリがある。

多分黒くなってるのは、

トレースラインさえ合ってれば、バイトがある状況でした。

やや遠投になるため、掛けてからが楽しい!!

もう一つが水が湧きだしているところが岩で、岩のブレイクラインに上手く通すとアタリが出る。

とりあえず、この2つしかわからなかった・・・爆)

BBさんもついに、上池をグルグル動き出し、悶絶を味わっている様子だ

多分、今が至福の時を迎えていると思われる・・・。

自分は、この2つのラインを通し、ポツポツ釣れた。

サスペンドでも釣れたけど、フォールで釣りたいんです!!

またもやBBさん、至福を味わいきったのか、場所移動を提案してきた。



「ここでも、いいんだけど・・・まあ、いいか~」



今度は川へ
 
小さい川に、小さいニジちゃんがいっぱい居る。

ここで、「ガービー2号」を使ってみる。

釣れる、釣れる!!

入れ食いですが、何か面白くない・・・。

もしかしてドMの血が・・・??

簡単に釣れると面白くなくなってしまう・・・。

テクニックを駆使し、釣れたことに価値を求めてしまう。

その感じは、BBさんも同様、2人して・・・



「ここで釣るのは、犯罪かも・・・」


・・・ってことで、また場所移動することになった。






また、帰ってきた下池、朝やったインレットに再度入る。

午前よりも風が強く当たって、水面が波立っている。

結構強く吹いているので、ルアーをMB-1 1.6gにして遠投で探ってみた。


やはりいい引きしますわ~

波立って活性がよくなったのだろうか?

MB-1 1.6gの巻きフォールでいいアタリがある。

ルアーが重たいので、風が吹いても気にせずロッドを立てれる。

しばし、連チャン

風があった方が、良く釣れる!!

隣のBBさん、上池の悶絶を引きずったのか、おとなしい・・・。

しかし、顔は笑顔だ

そして、

どうもスレ掛かりさせてしまい、おまけに走られて、木に巻かれ、それを回収しに奔走している図

そして、ラインブレイク・・・・

おっと、珍しく泣きが出てるぞ。

肩がパンパンになったらしい。

そりゃ~そうだ、ムチャ引くもん。





BBさん泣きが入り、下池の竹やぶに移動した。

時間は、午後4時

この頃から全体的に夕方っぽくなり、表層にあちこちライズが出てきた。

風もこちら側はなく、釣りやすい。

バイトの回数も増えてきた。

ラストスパートで、数を稼ぐ

ブルックトラウト?いかつい顔つきです。

完全巻きフォールから、テンションフォールでもアタリが出てきた。

活性が上がった模様です。



ここでもしばし、連チャンモードへ。

でも、そろそろ手が腕が限界~

もうお腹いっぱいになってきました。

BBさん調子が上がってきましたね。

夕方の活性UPもあり、もう十分すぎるほど満喫できました。

PM6時 終了

最終釣果 47匹

釣果としては寂しいかな?でも十分、十分。

手が痛いですわ。






ここ 「すそのFP」 縦釣りの聖地と聞いて、やや楽観視してましたが、意外に手強かった。

なにか、独特な癖があるものと思いました。

それと、魚の大きさ、太さ!これは圧巻でしたね。

筋肉痛になると聞いてましたが、まさにそう!!






春の遠征企画

これにて終了~





・・・って帰らないと

帰りの道中、230kmとはいえ、BBさんとずっと喋って帰り、そんなに遠く感じませんでした。

1人だったら辛いだろうと思います。

BBさん、この2日間お付き合いいただきありがとうございます。

とても有意義な2日を過ごせました。


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